LPC3T35の互換トナー情報まとめ

LPC3T35になんと互換トナーが登場。純正LPC3T35との違いは?

LPC3T35の互換トナーはどこで買える?

LPC3T35の互換トナーですが、最近になってようやく出回りつつあります。

互換トナーのイチオシショップとしては楽天市場にある「インクのチップス」。

→LPC3T35互換トナー(インクのチップス)

価格は変動する可能性があるので「なんと○○円!」とは断言できないのですが、私が調べた時は互換トナー・リサイクルトナーの中で一番安かったです。

ここのショップは昔から互換トナーやインクジェットプリンター用の互換インクでトップクラスの販売実績を誇るショップで、ISO認定の工場で作ってたり、ネットショップ大賞の事務用品部門で1位を獲得してたりと信頼度が抜群。

肝心の互換トナーですが、独自の重合パウダー(ケミカルパウダー)を配合しており、印刷品質の向上と印刷可能枚数の増加を可能にしています。なんと純正トナーと同等の印刷可能枚数らしいです。

いろいろ頑張ってるのはさておき、とにかく価格ですね。安いし品質も良いしショップの信頼度も高い。ついでに一年保証も付いてますからね。

互換インクは他でも売ってますが、他を選ぶ理由がないくらいの互換トナーでしょう。他の互換トナーも調べたいという方はこちらからどうぞ。

→LPC3T35の互換トナー比較(楽天)

↑を見てもらえば分かると思いますが、そんなに選択肢って多くないと思います。まあ逆に迷う必要がないって事なので安心して買っていいと思いますよ。

→LPC3T35互換トナー4色セット(インクのチップス)

 

 

単色情報

単色だけ注文したい場合、まずは型番を調べる必要があります。Mサイズ・Sサイズ・環境推進トナーのどれかを選びましょう。

では各色・各サイズの型番と参考価格をどうぞ。

Mサイズ
LPC3T35Y(イエロー)18,500円
LPC3T35M(マゼンタ)18,500円
LPC3T35C(シアン)18,500円
LPC3T35K(ブラック)16,800円

Sサイズ
LPC3T34Y(イエロー)10,000円
LPC3T34M(マゼンタ)10,000円
LPC3T34C(シアン)10,000円
LPC3T34K(ブラック)9,500円

環境推進トナー(Mサイズのみ)
LPC3T35YV(イエロー)12,400円
LPC3T35MV(マゼンタ)12,400円
LPC3T35CV(シアン)12,400円
LPC3T35KV(ブラック)13,600円

環境推進トナーのブラック2本セットが
LPC3T35KPV:22,600円

以上になります。

環境推進トナーというのはエプソンが新たに開発したトナー販売システムで、使用済みトナーカートリッジをエプソンが回収し、再利用することで安価にトナーを供給できるシステムです。

とはいうものの、互換トナーカートリッジの安さには敵いませんけどね。単色でも購入できますよ。価格は環境推進トナーの3分の1です。
→LPC3T35互換トナー4色セット(楽天)

 

感光体ユニットって何?

感光体ユニットとはエプソンが独自につけた名称で、早い話がドラムの事です。一般的には感光体ドラムとか呼ばれたりします。

じゃあ最初からそれでいいじゃんと思いますが(笑)、まあ感光体ユニットって言葉を使うことで「あぁ、エプソン製品なんだな」って判断できるのは便利かもしれませんね。

で、この感光体ユニットですが、消耗品になります。トナーより交換頻度は少ないものの、消使い込んでくると印刷に支障をきたすとても大事な部品です。

レーザープリンターはレーザーを感光体ユニットに照射して静電気を帯電させ、トナーを感光体ユニットに付けそれを紙に移すという流れのため、感光体ユニットも少しずつ傷んでいきます。

なので印刷品質が落ちてきたと感じたら感光体ユニットを調べてみましょう。

LPC3T35に対応した感光体ユニットは

LPC3K17(カラー用)
LPC3K17K(ブラック用)

の2種類。両者とも12,000円です。カラー用は3色分、つまり3個必要なので気をつけて下さい。全部で4個、48,000円。うーむ。まあ、まだ交換が必要な人はそんなにいないと思いますけど。

ランニングコスト

LPC3T35のランニングコストですが、エプソンによると

カラー:約14.9円
モノクロ:約3.3円
(LP-S6160使用時でA4一枚印刷するコストです)

だ、そうです。レーザープリンターは印刷コストが安くていいですね。家庭用インクジェットプリンターだとここまで安くはならないでしょう。まあ、そうじゃないとレーザープリンターを使う意味も薄れてしまいますけどね。

このランニングコストですが、もちろん純正トナーカートリッジの使用が前提となっています。

ただ、このトナーがやっぱり高い!いや確かにランニングコストは抑えられるので安いのは間違いないのですが如何せん単価が高いですね。1本1万円超えますから。

実はLPC3T35にも互換インクがひっそりと発売されています。価格は純正の半額以下で、品質もかなり高いようです。気になる人は一度チェックしてみてはどうでしょうか。
→LPC3T35互換トナー4色セット(楽天)

 

 

リサイクルトナー

リサイクルトナーは、使い古した純正トナーカートリッジを回収して再利用し、安価で提供している製品。

純正品の再利用なので安心して使えるし、安いと評判です。

LPC3T35のリサイクルトナーカートリッジが豊富にあるのは楽天市場

→LPC3T35リサイクルトナー比較(楽天)

半額、ヘタしたら3分の1以下の値段のリサイクル品もあって、レビューを見ても「全く問題なく使える」などと悪くないようです。これだけ安かったらそりゃ買いますよね。

ただ、リサイクルトナーは再利用品なので当然あちこちに劣化や摩耗が見かけられます。結果、多少の不良率の上昇につながっているようですね。

とはいえ、問題なく使えてる人がほとんどなのでもし不良品に当たってしまう人はなかなかの運の持ち主(笑)

そこらへんがどうしても引っかかるという人は互換トナーカートリッジも検討してみてはどうでしょうか。

互換トナーも同様に安いですし、品質も摩耗劣化してない分リサイクル品以上かもしれません。

気になる人は一度こちらをチェックしてみてはいかがでしょうか。

→LPC3T35互換トナー4色セット(楽天)