感光体ユニットって何?
感光体ユニットとはエプソンが独自につけた名称で、早い話がドラムの事です。一般的には感光体ドラムとか呼ばれたりします。
じゃあ最初からそれでいいじゃんと思いますが(笑)、まあ感光体ユニットって言葉を使うことで「あぁ、エプソン製品なんだな」って判断できるのは便利かもしれませんね。
で、この感光体ユニットですが、消耗品になります。トナーより交換頻度は少ないものの、消使い込んでくると印刷に支障をきたすとても大事な部品です。
レーザープリンターはレーザーを感光体ユニットに照射して静電気を帯電させ、トナーを感光体ユニットに付けそれを紙に移すという流れのため、感光体ユニットも少しずつ傷んでいきます。
なので印刷品質が落ちてきたと感じたら感光体ユニットを調べてみましょう。
LPC3T35に対応した感光体ユニットは
LPC3K17(カラー用)
LPC3K17K(ブラック用)
の2種類。両者とも12,000円です。カラー用は3色分、つまり3個必要なので気をつけて下さい。全部で4個、48,000円。うーむ。まあ、まだ交換が必要な人はそんなにいないと思いますけど。